こんにちは!Mayuです。
英文法おさらい第一回目の今回は、英語の学び直しでまず最初に
抑えておきたい2種類の動詞についてのお話です。
動詞とは、物事の動作・作用・状態・存在などを表すものです。
「久しぶりに英語を勉強しようかなぁ。」と思った時にまず最初にぶつかる壁。
Do you~?なの? Are you~?なの? どっち?!ってなる時のあれです。
何が違うのか見ていきましょう。
①be動詞:存在や感情を言うとき
②一般動詞:動作や状態を言うとき
1. be動詞
I am, He/She is, You are などで使われる、am/is/are がbe動詞と呼ばれます。
この3つは全てbeという動詞が変身したものです。
単語の組み合わせ次第では、元に戻して使う場合もあります。
be動詞は文の主役とその後の言葉を「=」で繋いでいます。
下のパターンだと日本語では「~です。」となります。
be動詞の代表的な使い方は例えばこんな感じです。
I am a student.
私は学生です。
(私は学生として存在している。)
She is happy.
彼女は幸せです。
(私は幸せな気持ちである。)
上の例文では、be動詞は文の主役の存在や感情を説明するために間に入っています。そのままだと次に出てくる「動作を表す動詞」とは一緒に使えないところが注意です。例えば、「I am want~(私は~が欲しい)」という言い方はできません(>_<)
2. 一般動詞
take, give, knowなどの、動作や状態を表す動詞です。
(下の2つの例は、人に何かを勧めたりお願いしたりする時の
主役がいない文章です。)
Please take your time.
どうぞゆっくりしてください。
(あなたの時間をゆっくり取ってください。)
Give me a second.
少し待ってください。
(私に1秒を与えてください。)
動作や状態を言う時に気を付けることは、文の主役が「彼・彼女」や「それ」のように、「私」や「あなた(あなたたち)」の時以外には s や es がおまけでひっつくことです。
He speaks English.
彼は英語を話します。
She teaches Japanese.
彼女は日本語を教えます。
<まとめ>
文の主役が「~です」なのか「~する」のかで使い分けましょう。
■Be動詞
主役とメインの単語を「=」で繋ぐ
■一般動詞
主役が実際にすること相手にして欲しいことを表す
初めのうちは焦らずゆっくり考えながら紙に書いてみるのがオススメです。
慣れてきたら、日常で自分が言いそうな短い文を頭で考えずに言えるところまで練習してみてください。(I’m very happy!! など簡単でオッケー!)
ゆっくりマイペースに続けていきましょう☆