こんにちは!Mayuです。
今日は前回おさらいしたbe動詞と一般動詞を一緒に使うパターンを
紹介したいと思います。
前回、「I am want~」のようにbe動詞と一般動詞を並べて使うことはできないという話をしました。
では、この2つの動詞を一緒に使うパターンとはどのようなものか?
順番に見ていきましょう⭐︎
1. 今〜している最中
He is reading a magazine.
彼は雑誌を読んでいます。
I am cooking.
私は料理を作っています。
上の2つに共通しているのは、「今~している最中である。」ということです。このようにbe動詞と一般動詞を組み合わせると「動作の継続」を表現できます。
ここで注目したいのが、動作を表す一般動詞の形です。
read(読む)→reading
cook(料理をする)→cooking
のように「ing」が動詞の後ろにひっついています。
動詞によってそのまま「ing」をつけたり、最後の1文字を取ったり2回重ねたりする時があります。この変化は地道に覚えていくしかない部分なのですが、覚えていくうちにパターンがつかめてきます!
この「〜している最中」の使い方と、前回の「2種類の動詞」で紹介したBe動詞を使って簡単な自己紹介をする場合このように言えます。
Hi, I’m Mayu.
こんにちは、マユです。
I am a dance instructor.
ダンスインストラクターをしています。
I want to work in U.S. someday. So I’m learning English.
いつかアメリカで働きたいなぁと思っているので、今英語を勉強しています。
Be動詞を使って自分の名前や立場を伝えた後に、今「英語を学んでいる」という事実を伝えています。ここで使われている「〜ing」の形は、自己紹介をしている瞬間の話ではなく「日々英語の勉強を頑張っている」というニュアンスの継続を表しています。
ちなみに会話の中でアメリカは、United States of Americaの前半の頭文字をとって「U.S.」と言われることが多いです。
2. 未来の話
次は少し意外な使い方なのですが、先ほど紹介した「ing」の形を使って、未来の話をすることができます。
I am taking her dance lesson tonight.
私は今夜彼女のダンスレッスンを受けるつもりです。
He is meeting Ken tomorrow.
彼は明日ケンに会う予定です。
今なのか未来なのか、結局どっちですか?!という声が聞こえてきそうですが笑。
こちらは「決定した予定に向かって今進んでいっている」という、ややこじつけですが「今~している最中である」のニュアンスも含んでいます。
<まとめ>
be動詞と一般動詞を組み合わせると、動作の継続や未来の話まで
表現できます。この文章の作り方は、be動詞の後に「ing」がひっついた
一般動詞をつけるだけです。
今何かをしている・今その予定があるという感じで、「今」という場所に自分が立っているイメージで簡単な文章をいくつか作ってみてください♪